わけあって

[00:00.00]當山みれい - わけあって
[00:01.02]作词:石原慎也(Saucy Dog)
[00:01.02]作曲:石原慎也(Saucy Dog)
[00:01.02]隣でソファーに
[00:04.26]沈んで本を読む
[00:07.64]君は呼吸をする事さえも
[00:14.06]忘れるくらいに真剣な顔で
[00:20.19]まるで部屋に
[00:22.11]溺れているみたい
[00:27.01]じっとしていられない僕は
[00:31.55]いつも君の邪魔をしては
[00:36.15]怒られたね
[00:39.94]そんな事まだ
[00:42.26]思い出してしまうんだ
[00:45.85]でも君はもう違うんだろ
[00:53.06]お揃いのピアスも
[00:56.25]耳付きのカチューシャも
[00:59.49]今じゃただ
[01:01.91]置いているだけ
[01:05.96]忘れるくらいさ
[01:09.10]余裕だなんて思ってた
[01:12.13]もう全て手放してしまうよ
[01:17.03]ずっと僕ら
[01:18.80]間違いだらけで
[01:22.04]曖昧だらけで
[01:25.27]不器用なだけで
[01:28.56]向き合うのが怖くて
[01:31.24]愛はきっと呆れて
[01:33.52]僕らを見放して
[01:37.00]君とのあれこれも
[01:40.03]はじめから
[01:41.60]無かったみたいに
[01:57.86]なんとなくつけた
[02:00.94]テレビは寂しさ
[02:04.33]紛らわす為の
[02:07.46]おまじないみたいな
[02:10.75]日当たりの悪い
[02:13.98]この部屋もお別れ
[02:17.11]ただ逃げているだけなのかも
[02:23.92]なんにもない日常に
[02:26.96]探してもないのに
[02:30.02]君を見つけてしまうよ
[02:34.92]ソファーの右側
[02:38.36]凹んだ跡が
[02:40.03]化石みたいに今でも
[02:43.87]ちゃんと覚えているから
[02:48.72]捨てちゃったよ
[02:51.04]窮屈だとか文句は言うけど
[02:58.47]あーだこーだで訳あって
[03:02.21]なんだかんだで分け合って
[03:05.85]机もベッドも
[03:07.57]ソファーも半分ずつ
[03:11.02]綺麗さっぱり
[03:14.10]嫌いやっぱり
[03:17.92]強がりなだけ
[03:22.47]会いたいだなんて
[03:25.29]曖昧な嘘で
[03:28.68]酔っ払った勢いで
[03:31.81]連絡して来るなよ
[03:35.75]浮かれちゃったり
[03:37.92]もう疲れちゃったよ
[03:41.03]ほらそんなんだから
[03:43.26]ずっと僕は
[03:46.70]ずっと僕ら
[03:48.02]間違いだらけで
[03:51.30]曖昧だらけで
[03:54.49]不器用なだけで
[03:57.80]向き合うのが怖くて
[04:00.22]ふたりが
[04:01.03]ちゃんと前に進む為さ
[04:04.11]忘れてくれ
[04:05.88]僕の事誰それって
[04:09.17]はじめから
[04:10.82]無かったみたいに
[04:15.32]すれば良いのに
當山みれい - わけあって
作词:石原慎也(Saucy Dog)
作曲:石原慎也(Saucy Dog)
隣でソファーに
沈んで本を読む
君は呼吸をする事さえも
忘れるくらいに真剣な顔で
まるで部屋に
溺れているみたい
じっとしていられない僕は
いつも君の邪魔をしては
怒られたね
そんな事まだ
思い出してしまうんだ
でも君はもう違うんだろ
お揃いのピアスも
耳付きのカチューシャも
今じゃただ
置いているだけ
忘れるくらいさ
余裕だなんて思ってた
もう全て手放してしまうよ
ずっと僕ら
間違いだらけで
曖昧だらけで
不器用なだけで
向き合うのが怖くて
愛はきっと呆れて
僕らを見放して
君とのあれこれも
はじめから
無かったみたいに
なんとなくつけた
テレビは寂しさ
紛らわす為の
おまじないみたいな
日当たりの悪い
この部屋もお別れ
ただ逃げているだけなのかも
なんにもない日常に
探してもないのに
君を見つけてしまうよ
ソファーの右側
凹んだ跡が
化石みたいに今でも
ちゃんと覚えているから
捨てちゃったよ
窮屈だとか文句は言うけど
あーだこーだで訳あって
なんだかんだで分け合って
机もベッドも
ソファーも半分ずつ
綺麗さっぱり
嫌いやっぱり
強がりなだけ
会いたいだなんて
曖昧な嘘で
酔っ払った勢いで
連絡して来るなよ
浮かれちゃったり
もう疲れちゃったよ
ほらそんなんだから
ずっと僕は
ずっと僕ら
間違いだらけで
曖昧だらけで
不器用なだけで
向き合うのが怖くて
ふたりが
ちゃんと前に進む為さ
忘れてくれ
僕の事誰それって
はじめから
無かったみたいに
すれば良いのに