岸を離れる日 (离岸之日)(Live at Katsushika Symphony Hills Mozart Hall on May 28th, 2016)

[00:00.10]岸を離れる日 (Live) - 手嶌葵
[00:02.44]词：谷山浩子
[00:03.52]曲：谷山浩子
[00:35.64]その日も川は流れてた
[00:41.91]いつもと変わらぬ姿で
[00:48.62]なぜだかわけも知らず家を出て
[00:56.79]わたしはひとり歩き出した
[01:06.78]赤い靴をはいていた
[01:13.35]初めてはいた赤い靴
[01:19.60]夢から生まれ出た赤い火が
[01:28.04]とまどう足をせきたてる
[01:33.40]わたしをどこへ誘う
[01:40.03]明け方の道
[01:49.48]夜明けの風の岸に立ち
[01:55.93]透明な炎のように
[02:02.21]心は燃えていたあなたへと
[02:10.40]やみくもにただあなたへと
[02:17.01]わたし無造作に靴を脱いで
[02:23.67]投げた瞬間も上の空で
[02:29.91]あなたに
[02:33.22]ただあなたに会いたくて
[02:38.10]あなたにただ届きたくて
[02:43.01]でもわたしを乗せた舟は
[02:49.48]わたしだけ乗せてすべり出した
[02:56.22]これから始まる旅の孤独を
[03:04.18]孤独とさえまだわからずに
[03:09.48]わたしをどこへ運ぶ
[03:16.21]運命の川
[03:22.55]体は空に溶けて
[03:29.40]虚空をいだく
[03:39.06]岸を離れ走る舟の
[03:45.96]風がわたしの髪を乱し
[03:52.84]心は燃えていたあなたへと
[04:01.44]やみくもにただあなたへと