僕が死のうと思ったのは - From THE FIRST TAKE

[00:00.29]中島美嘉 - 僕が死のうと思ったのは - From THE FIRST TAKE
[00:03.63]作词:秋田ひろむ
[00:04.59]作曲:秋田ひろむ
[00:05.45]A.Piano:Shin Kono
[00:06.14]A.Bass:Takashi Ebinuma
[00:24.42]僕が死のうと思ったのは
[00:31.40]ウミネコが桟橋で
[00:33.77]鳴いたから
[00:37.32]波の随意に浮かんで消える
[00:43.95]過去も啄ばんで飛んでいけ
[00:50.26]僕が死のうと思ったのは
[00:56.74]誕生日に杏の花が
[00:59.27]咲いたから
[01:02.40]その木漏れ日で
[01:05.38]うたた寝したら
[01:08.77]虫の死骸と土になれるかな
[01:15.33]薄荷飴 漁港の灯台
[01:20.34]錆びたアーチ橋
[01:22.06]捨てた自転車
[01:25.44]木造の駅のストーブの前で
[01:29.34]どこにも旅立てない心
[01:32.83]今日はまるで昨日みたいだ
[01:35.86]明日を変えるなら
[01:37.73]今日を変えなきゃ
[01:39.71]分かってる
[01:41.53]分かってるけれど
[01:49.11]僕が死のうと思ったのは
[01:55.87]心が空っぽになったから
[02:01.68]満たされないと
[02:04.61]泣いているのは
[02:07.99]きっと満たされたいと
[02:10.11]願うから
[02:38.78]僕が死のうと思ったのは
[02:45.70]靴紐が解けたから
[02:51.53]結びなおすのは
[02:54.60]苦手なんだよ
[02:58.04]人との繋がりもまた然り
[03:03.85]僕が死のうと思ったのは
[03:10.51]少年が僕を
[03:12.33]見つめていたから
[03:16.23]ベッドの上で
[03:19.31]土下座してるよ
[03:22.88]あの日の僕に
[03:24.50]ごめんなさいと
[03:28.89]パソコンの薄明かり
[03:31.97]上階の部屋の生活音
[03:35.15]インターフォンの
[03:36.72]チャイムの音
[03:38.24]耳を塞ぐ鳥かごの少年
[03:41.57]見えない敵と戦ってる
[03:44.35]六畳一間のドンキホーテ
[03:47.79]ゴールはどうせ醜いものさ
[03:56.43]僕が死のうと思ったのは
[04:03.10]冷たい人と言われたから
[04:08.91]愛されたいと
[04:11.84]泣いているのは
[04:15.34]人の温もりを
[04:16.80]知ってしまったから
[04:46.08]僕が死のうと思ったのは
[04:52.91]あなたが綺麗に笑うから
[04:58.52]死ぬことばかり
[05:01.51]考えてしまうのは
[05:04.95]きっと生きる事に
[05:06.82]真面目すぎるから
[05:10.76]僕が死のうと思ったのは
[05:17.34]まだあなたに
[05:18.50]出会ってなかったから
[05:22.99]あなたのような人が
[05:27.23]生まれた
[05:29.50]世界を少し好きになったよ
[05:35.21]あなたのような人が
[05:39.86]生きてる
[05:42.43]世界に少し期待するよ
中島美嘉 - 僕が死のうと思ったのは - From THE FIRST TAKE
作词:秋田ひろむ
作曲:秋田ひろむ
A.Piano:Shin Kono
A.Bass:Takashi Ebinuma
僕が死のうと思ったのは
ウミネコが桟橋で
鳴いたから
波の随意に浮かんで消える
過去も啄ばんで飛んでいけ
僕が死のうと思ったのは
誕生日に杏の花が
咲いたから
その木漏れ日で
うたた寝したら
虫の死骸と土になれるかな
薄荷飴 漁港の灯台
錆びたアーチ橋
捨てた自転車
木造の駅のストーブの前で
どこにも旅立てない心
今日はまるで昨日みたいだ
明日を変えるなら
今日を変えなきゃ
分かってる
分かってるけれど
僕が死のうと思ったのは
心が空っぽになったから
満たされないと
泣いているのは
きっと満たされたいと
願うから
僕が死のうと思ったのは
靴紐が解けたから
結びなおすのは
苦手なんだよ
人との繋がりもまた然り
僕が死のうと思ったのは
少年が僕を
見つめていたから
ベッドの上で
土下座してるよ
あの日の僕に
ごめんなさいと
パソコンの薄明かり
上階の部屋の生活音
インターフォンの
チャイムの音
耳を塞ぐ鳥かごの少年
見えない敵と戦ってる
六畳一間のドンキホーテ
ゴールはどうせ醜いものさ
僕が死のうと思ったのは
冷たい人と言われたから
愛されたいと
泣いているのは
人の温もりを
知ってしまったから
僕が死のうと思ったのは
あなたが綺麗に笑うから
死ぬことばかり
考えてしまうのは
きっと生きる事に
真面目すぎるから
僕が死のうと思ったのは
まだあなたに
出会ってなかったから
あなたのような人が
生まれた
世界を少し好きになったよ
あなたのような人が
生きてる
世界に少し期待するよ