理解者

[00:00.18]22/7 - 理解者
[00:00.89]作词:秋元康
[00:01.76]作曲:Yukito
[00:17.84]誰かが近くにいるだけで
[00:21.47]なぜか息苦しくなってしまう
[00:25.37]一人きりでは
[00:27.14]生きられないって
[00:29.06]わかっているのに憂鬱なんだ
[00:32.86]話しかけては来なくても
[00:36.65]どこか気を
[00:38.08]遣われてるような
[00:40.44]優しさとか温もりとか
[00:44.27]愛に疲れて来る
[00:47.76]そんな自分の
[00:50.09]苛立ち 苛立ち
[00:51.91]何を求めてるのか?
[00:55.56]何を拒否しているのだろう?
[00:59.35]僕は出て行くしかない
[01:05.05]扉を閉めないで
[01:06.89]バタンと閉めないで
[01:08.77]1センチだけ開けておいて
[01:12.63]微かな光が隙間から
[01:15.36]漏れるほど
[01:16.42]帰り道を
[01:18.24]残していて欲しい
[01:21.29]君をこんなに
[01:22.14]傷つけてるのに
[01:23.27]なぜ僕を
[01:23.87]拒絶しないんだろう
[01:25.22]だから僕は
[01:26.08]自己嫌悪に陥る
[01:28.35]いつの日か僕は気づく
[01:31.43]ずっとそばにいた
[01:34.22]唯一の理解者
[01:50.36]僕は誰も愛せないと
[01:54.08]ずっと思い込んでいたんだ
[01:57.89]自分のこと殺してまで
[02:01.56]他人を求めてない
[02:05.27]心のカーテン
[02:07.59]開いて 開いて
[02:09.41]目を細め生きるより
[02:13.02]暗闇で息を潜める
[02:16.76]僕は孤独が好きだ
[02:22.60]扉を閉めないで
[02:24.47]鍵まで掛けないで
[02:26.25]この部屋だけは
[02:28.12]自分になれる
[02:30.04]カッコ悪くても
[02:31.87]認めざるを得ないよ
[02:33.89]ドアノブ引けば
[02:35.76]許してくれるだろう
[02:38.04]それならここから
[02:39.10]出て行けばいい
[02:39.93]自分が少しだけ
[02:40.79]わかって来るだろう
[02:42.06]恥ずかしくらい
[02:43.50]僕は無知だ
[02:45.68]本当は気づいていたんだ
[02:48.94]たった一人だけ
[02:51.91]僕の理解者
[02:57.92]どこへ行くつもりだ?
[03:01.23]まだ帰らないのか?
[03:03.70]この場所へ
[03:04.56]誰が涙を拭ってくれる?
[03:07.38]誰が僕の理解者だ?
[03:34.41]扉を閉めないで
[03:36.23]バタンと閉めないで
[03:38.10]1センチだけ開けておいて
[03:41.94]思い出とかじゃなくて
[03:43.76]未来はここにある
[03:45.63]どこにもなかった欲しいもの
[03:49.42]扉を閉めないで
[03:51.29]バタンと閉めないで
[03:53.36]1センチだけ開けておいて
[03:56.95]微かな光が隙間から
[03:59.84]漏れるほど
[04:00.80]帰り道を教えてくれ
[04:05.01]いつの日にか
[04:06.53]気づくだろう
[04:08.29]背中向けたのが
[04:11.18]唯一の理解者
22/7 - 理解者
作词:秋元康
作曲:Yukito
誰かが近くにいるだけで
なぜか息苦しくなってしまう
一人きりでは
生きられないって
わかっているのに憂鬱なんだ
話しかけては来なくても
どこか気を
遣われてるような
優しさとか温もりとか
愛に疲れて来る
そんな自分の
苛立ち 苛立ち
何を求めてるのか?
何を拒否しているのだろう?
僕は出て行くしかない
扉を閉めないで
バタンと閉めないで
1センチだけ開けておいて
微かな光が隙間から
漏れるほど
帰り道を
残していて欲しい
君をこんなに
傷つけてるのに
なぜ僕を
拒絶しないんだろう
だから僕は
自己嫌悪に陥る
いつの日か僕は気づく
ずっとそばにいた
唯一の理解者
僕は誰も愛せないと
ずっと思い込んでいたんだ
自分のこと殺してまで
他人を求めてない
心のカーテン
開いて 開いて
目を細め生きるより
暗闇で息を潜める
僕は孤独が好きだ
扉を閉めないで
鍵まで掛けないで
この部屋だけは
自分になれる
カッコ悪くても
認めざるを得ないよ
ドアノブ引けば
許してくれるだろう
それならここから
出て行けばいい
自分が少しだけ
わかって来るだろう
恥ずかしくらい
僕は無知だ
本当は気づいていたんだ
たった一人だけ
僕の理解者
どこへ行くつもりだ?
まだ帰らないのか?
この場所へ
誰が涙を拭ってくれる?
誰が僕の理解者だ?
扉を閉めないで
バタンと閉めないで
1センチだけ開けておいて
思い出とかじゃなくて
未来はここにある
どこにもなかった欲しいもの
扉を閉めないで
バタンと閉めないで
1センチだけ開けておいて
微かな光が隙間から
漏れるほど
帰り道を教えてくれ
いつの日にか
気づくだろう
背中向けたのが
唯一の理解者