命に嫌われている。 (被生命所厌恶。)

[00:00.13]まじ娘 - 命に嫌われている。
[00:01.71]作词:カンザキイオリ
[00:03.07]作曲:カンザキイオリ
[00:20.36]死にたいなんて言うなよ
[00:22.93]諦めないで生きろよ
[00:25.06]そんな歌が正しいなんて
[00:27.42]馬鹿げてるよな
[00:29.41]実際自分は死んでもよくて
[00:32.09]周りが死んだら悲しくて
[00:34.57]それが嫌だからっていう
[00:36.89]エゴなんです
[00:39.71]他人が生きても
[00:40.98]どうでもよくて
[00:42.14]誰かを嫌うことも
[00:43.66]ファッションで
[00:44.55]それでも
[00:45.24]平和に生きようなんて
[00:46.81]素敵なことでしょう
[00:49.25]画面の先では誰かが死んで
[00:51.68]それを嘆いて誰かが歌って
[00:54.02]それに感化された少年が
[00:56.42]ナイフを持って走った
[00:58.26]僕らは命に嫌われている
[01:00.85]価値観もエゴも押し付けて
[01:03.17]いつも誰かを殺したい歌を
[01:05.74]簡単に電波で流した
[01:07.95]僕らは命に嫌われている
[01:10.51]軽々しく死にたいだとか
[01:12.88]軽々しく命を見てる僕らは
[01:15.64]命に嫌われている
[01:27.67]お金がないので
[01:29.09]今日も一日中
[01:30.63]惰眠を謳歌する
[01:32.45]生きる意味なんて見出せず
[01:34.82]無駄を自覚して息をする
[01:37.19]寂しいなんて言葉で
[01:39.26]この傷が表せていいものか
[01:42.01]そんな意地ばかり抱え
[01:44.14]今日も一人ベッドに眠る
[01:46.79]少年だった僕たちは
[01:49.03]いつか青年に変わっていく
[01:51.63]年老いていつか
[01:52.90]枯れ葉のように
[01:54.24]誰にも知られず朽ちていく
[01:56.48]不死身の身体を手に入れて
[01:58.79]一生死なずに生きていく
[02:01.23]そんなSFを妄想してる
[02:06.03]自分が死んでも
[02:07.40]どうでもよくて
[02:08.53]それでも周りに
[02:09.70]生きて欲しくて
[02:10.97]矛盾を抱えて
[02:12.09]生きてくなんて
[02:13.35]怒られてしまう
[02:15.58]正しいものは
[02:16.83]正しくいなさい
[02:18.12]死にたくないなら
[02:19.33]生きていなさい
[02:20.54]悲しくなるなら
[02:21.71]それでもいいなら
[02:22.88]ずっと一人で笑えよ
[02:24.75]僕らは命に嫌われている
[02:27.40]幸福の意味すらわからず
[02:29.61]産まれた環境ばかり憎んで
[02:32.16]簡単に過去ばかり呪う
[02:34.39]僕らは命に嫌われている
[02:36.91]さよならばかりが
[02:38.24]好きすぎて
[02:39.46]本当の別れなど
[02:40.92]知らない僕らは
[02:42.14]命に嫌われている
[02:53.87]幸福も別れも愛情も友情も
[02:58.53]滑稽な夢の戯れで
[03:00.96]全部カネで買える代物
[03:03.63]明日死んでしまう
[03:04.98]かもしれない
[03:06.04]すべて無駄になる
[03:07.40]かもしれない
[03:08.42]朝も夜も春も秋も
[03:10.77]変わらず誰かが
[03:12.02]どこかで死ぬ
[03:13.09]夢も明日も何もいらない
[03:15.61]君が生きていたなら
[03:17.07]それでいい
[03:17.83]そうだ本当は
[03:20.26]そういうことが歌いたい
[03:22.90]命に嫌われている
[03:24.88]結局いつかは死んでいく
[03:27.35]君だって僕だっていつかは
[03:30.03]枯れ葉のように朽ちてく
[03:31.95]それでも僕らは
[03:33.16]必死に生きて
[03:34.24]命を必死に抱えて生きて
[03:36.78]殺してあがいて
[03:38.19]笑って抱えて
[03:39.34]生きて 生きて 生きて
[03:41.21]生きて 生きろ
まじ娘 - 命に嫌われている。
作词:カンザキイオリ
作曲:カンザキイオリ
死にたいなんて言うなよ
諦めないで生きろよ
そんな歌が正しいなんて
馬鹿げてるよな
実際自分は死んでもよくて
周りが死んだら悲しくて
それが嫌だからっていう
エゴなんです
他人が生きても
どうでもよくて
誰かを嫌うことも
ファッションで
それでも
平和に生きようなんて
素敵なことでしょう
画面の先では誰かが死んで
それを嘆いて誰かが歌って
それに感化された少年が
ナイフを持って走った
僕らは命に嫌われている
価値観もエゴも押し付けて
いつも誰かを殺したい歌を
簡単に電波で流した
僕らは命に嫌われている
軽々しく死にたいだとか
軽々しく命を見てる僕らは
命に嫌われている
お金がないので
今日も一日中
惰眠を謳歌する
生きる意味なんて見出せず
無駄を自覚して息をする
寂しいなんて言葉で
この傷が表せていいものか
そんな意地ばかり抱え
今日も一人ベッドに眠る
少年だった僕たちは
いつか青年に変わっていく
年老いていつか
枯れ葉のように
誰にも知られず朽ちていく
不死身の身体を手に入れて
一生死なずに生きていく
そんなSFを妄想してる
自分が死んでも
どうでもよくて
それでも周りに
生きて欲しくて
矛盾を抱えて
生きてくなんて
怒られてしまう
正しいものは
正しくいなさい
死にたくないなら
生きていなさい
悲しくなるなら
それでもいいなら
ずっと一人で笑えよ
僕らは命に嫌われている
幸福の意味すらわからず
産まれた環境ばかり憎んで
簡単に過去ばかり呪う
僕らは命に嫌われている
さよならばかりが
好きすぎて
本当の別れなど
知らない僕らは
命に嫌われている
幸福も別れも愛情も友情も
滑稽な夢の戯れで
全部カネで買える代物
明日死んでしまう
かもしれない
すべて無駄になる
かもしれない
朝も夜も春も秋も
変わらず誰かが
どこかで死ぬ
夢も明日も何もいらない
君が生きていたなら
それでいい
そうだ本当は
そういうことが歌いたい
命に嫌われている
結局いつかは死んでいく
君だって僕だっていつかは
枯れ葉のように朽ちてく
それでも僕らは
必死に生きて
命を必死に抱えて生きて
殺してあがいて
笑って抱えて
生きて 生きて 生きて
生きて 生きろ