三文小説

[00:01.000] 作词 : 常田大希
[00:02.000] 作曲 : 常田大希
[00:04]この世界の誰もが君を忘れ去っても
[00:10]ずいぶん老けたねって今日も隣で笑うから
[0:15]怯えなくていいんだよ　そのままの君でいいんだよ
[0:21]増えたシワの数を隣で数えながら
[0:48]僕らの人生が三文小説だとしても
[0:53]投げ売る気はないな　何度でも書き直すよ
[0:59.5]誰もが愛任せ　いつまでも彷徨うさだめ
[1:04]この話の果のその先を書き足すよ
[1:09.5]真実と向き合うためには
[1:14.5]独りにならなきゃいけない時がある
[1:21]過ちだとわかっていてもなお
[1:25.2]描き続けたい物語があるよ
[1:32]嗚呼　駄文ばかりの脚本と三文芝居にいつまでも
[1:41]付き合っていたいのさ
[1:44]嗚呼　君の不器用な表情や言葉一つで
[1:52]救われる僕が居るから
[2:06]あの頃の輝きが息を潜めたとしても
[2:11.5]ずいぶん老けたねって明日も隣で笑うから
[2:17.5]悲しまないでいいんだよ　そのままの君がいいんだよ
[2:21.5]過ぎ行く秒針を隣で数えながら
[2:27.5]止めどなく流れる涙雨が
[2:32]小説のように人生を何章にも区切ってくれるかな
[2:38]愚かだとわかっていてもなお歩き
[2:43.5]続けなきゃいけない物語があるよ
[2:50]嗚呼　立ち尽くしたあの日の頼りない背中を
[2:58]今なら強く押してみせるから
[3:01.5]嗚呼　僕のくだらない表情や言葉一つで
[3:09]微笑んだ君が居るから
[3:23]嗚呼　駄文ばかりの脚本と三文芝居にいつまでも
[3:31]付き合っていたいのさ
[3:34]嗚呼　君の不器用な表情や言葉一つで
[3:42]救われる僕が居るから
[3:45.5]立ち尽くしたあの日の頼りない背中を
[3:52.4]今なら強く押してみせるから
[3:56.5]僕のくだらない表情や言葉一つで
[4:03.5]微笑んだ君が居るから
[4:10]この世界の誰もが君を忘れ去っても
[4:16]ずいぶん老けたねって今日も隣で笑うから
[4:22]怯えなくていいんだよ　そのままの君でいいんだよ
[4:27.5]増えたシワの数を隣で数えながら