海芋花

[00:00.45]DualInsomiNa二重不眠症 - 海芋花
[00:01.51]作词:Cyano
[00:02.23]Arrangement:徵羽君
[00:02.83]Co-arrangement:张尼玛、Ayi、1025
[00:03.39]Original music:砕月
[00:04.00]Vocal:Cyano、郵狸
[00:04.15]Mixing、Mastering:莲汰-AiTeN
[00:09.59]はらりはらりと落ちる
[00:12.83]青の中
[00:14.35]呼び出し
[00:15.92]潮と共にながら
[00:18.91]月の海へ思いを乗せて
[00:23.46]揺れる恋心を
[00:49.30]仄かなメモリの群れが
[00:53.29]瞼に揺れている
[00:58.08]まだ言いかけた言葉
[01:02.73]集まって砂に変わった
[01:07.60]目を閉じるそっと
[01:09.98]激しすぎても
[01:12.06]優しすぎるほど煌めいの
[01:16.56]近づきたいもっと
[01:19.24]長い夜ごとを
[01:21.21]どこへ行こうよ
[01:25.82]遥かな滲んだ群青が
[01:29.96]引いていく寄せられる涙
[01:34.36]祈りたちよ船形に折って
[01:38.97]答えを聞けるように
[01:44.09]届かない手紙を
[01:57.72]逸れた心の鱗
[02:02.02]痛みを埋めるよう
[02:06.63]泣き声も泡になった
[02:11.34]上の空を回るまま
[02:15.84]強く咲く恋の花
[02:20.25]純白に包まれそうな
[02:24.91]弱くぼく知るだから
[02:29.36]踏み出せない淵の狭間わ
[02:34.37]燃えてた明かりの向こうへと
[02:38.52]呼び出し潮と共にながら
[02:42.96]月の海へ思いを乗せて
[02:47.56]辿り着けるように
[02:52.06]届かない手紙を
[02:57.56]この世界で
[02:58.67]どんな悲しい瞬間にも
[03:00.55]希望がある
[03:01.79]どんな幸せなことも
[03:03.36]瞬く間に流されて
[03:05.10]まるで
[03:06.01]よく変わる海のよう
[03:08.02]あの日
[03:08.68]花海で一人ぽっちの少女に
[03:10.76]出会った
[03:11.68]それで
[03:12.97]あの光と
[03:14.18]出会えだから
[03:16.14]私は自分を
[03:17.30]見つけてくれたんだ
[03:19.73]すべてが逆さまになるまま
[03:22.00]止まる時間も
[03:23.38]私を飲み込んだ
[03:32.18]泥濘に萌え立つ花
[03:34.05]震えた心を
[03:35.51]縛り付ける
[03:55.33]浅き木霊の中
[03:59.38]ゆう影ゆらゆら
[04:04.24]絡ませてふたりの手を
[04:08.44]肌のぬくもりと
[04:12.90]また消えてしまう
[04:15.67]遥かな滲んだ群青が
[04:19.87]引いていく寄せられる涙
[04:24.27]祈りたちよ船形に折って
[04:28.86]答えを聞けるように
[04:33.36]君がいる彼方へ
DualInsomiNa二重不眠症 - 海芋花
作词:Cyano
Arrangement:徵羽君
Co-arrangement:张尼玛、Ayi、1025
Original music:砕月
Vocal:Cyano、郵狸
Mixing、Mastering:莲汰-AiTeN
はらりはらりと落ちる
青の中
呼び出し
潮と共にながら
月の海へ思いを乗せて
揺れる恋心を
仄かなメモリの群れが
瞼に揺れている
まだ言いかけた言葉
集まって砂に変わった
目を閉じるそっと
激しすぎても
優しすぎるほど煌めいの
近づきたいもっと
長い夜ごとを
どこへ行こうよ
遥かな滲んだ群青が
引いていく寄せられる涙
祈りたちよ船形に折って
答えを聞けるように
届かない手紙を
逸れた心の鱗
痛みを埋めるよう
泣き声も泡になった
上の空を回るまま
強く咲く恋の花
純白に包まれそうな
弱くぼく知るだから
踏み出せない淵の狭間わ
燃えてた明かりの向こうへと
呼び出し潮と共にながら
月の海へ思いを乗せて
辿り着けるように
届かない手紙を
この世界で
どんな悲しい瞬間にも
希望がある
どんな幸せなことも
瞬く間に流されて
まるで
よく変わる海のよう
あの日
花海で一人ぽっちの少女に
出会った
それで
あの光と
出会えだから
私は自分を
見つけてくれたんだ
すべてが逆さまになるまま
止まる時間も
私を飲み込んだ
泥濘に萌え立つ花
震えた心を
縛り付ける
浅き木霊の中
ゆう影ゆらゆら
絡ませてふたりの手を
肌のぬくもりと
また消えてしまう
遥かな滲んだ群青が
引いていく寄せられる涙
祈りたちよ船形に折って
答えを聞けるように
君がいる彼方へ